五右ェ門活劇・原作編


ルパン三世

五右ェ門登場

五右ェ門初登場。眉毛もりりしい美青年っす。つーかりりしすぎです。
5ページ3コマ目を見るとさりげなく胸毛も生えてます。見つけたとき、けっこうイヤンな気持ちになりました。
喫煙する五右ェ門っつうのも、もしかしてこれでしか見れなかったんじゃ?不勉強でわからんが。
話はアニメの旧ルの登場と同じだけど、きっとこっちのゴェさんは不二子ちゃんと寝たんだろうな。

砕く

すげーっす空手・示刀流。素手で人の腕を寸断!
これ以降はすっかり影を潜めるし、アニメではほとんど活躍の場はないけれど
本当は素手でも恐ろしい男なんだよね。こういうのをもっと見たかったなぁ。
そういやこの頃は着流しの上に黒の紋付羽織ってらっしゃいます。先生っぽいですね。

免許皆伝

出だしに上半身むき出しで滝に打たれております。
それはいいとして、不意をついて入門者を襲うときがけっこう表情豊か。
凶悪な顔をしたと思ったらいたずらっ子のように舌を出したり。
でも全体的にあんまり面白くないかも。

殺しのない日

今まで散々カッコつけてたものがガラガラと音を立てて崩れていく。ゴェさんったらケツの青い若造!
でもこの回から断然魅力的になってくる。
対等以上に渡り合ってきたルパンに子供のようにあしらわれてます。かわいいっす!
つか、いつも女といいとこまで行くと邪魔されてるんだからルパンもたまらんのでしょうが。
若さが露呈するにしたがってどんどんルパンに手玉に取られていくあたりが情けなくもカワイイっすね。
流派(?)の重鎮たちに「非常さがない」だのなんだのけなされ、ルパンにあしらわれているうちに
だんだん心がルパンに方に傾いて荷物まとめてルパンのところに転がり込んじゃうのがおかしい。
「ルパン君!」とドアを開けたときのうれしそうな顔ったら!
カッコつけてた彼が実はかなり純真で快活な若者だったっつー感じですか。
原作・ゴェさんはこういうところがいい。